THE BLACK MAGES インタビュー (日本語)
ライブ直後の記者会見で、お疲れの中みなさん快くインタビューに応じてくれました! (写真/英語ページへ)
CocoeBiz:
この先、THE BLACK MAGESとして、FINAL FANTASY(以下FF) 以外の曲のオリジナルアルバムを制作される予定などは考えていますか?
植松:
まぁ、これは僕個人の意見ではありますが、オリジナルアルバムは今のところ考えていないですね。でも今回の格闘家村浜選手のテーマ曲(ライブ本編アンコール曲)みたいに、新たしいものはこれから先TBMでやっていけたらおもしろいと思っています。もしくは、全員がこの後スクウェア・エニックスをやめて(笑)このまま音楽でやっていこうぜ〜とか(?)なったとしたら、「じゃぁ新曲とかやる?」って感じになるのかな?(笑)
でも、完全なオリジナルをやるとすると、それって新人バンドのデビューですよね?みんな買ってくれないでしょう(一同笑い)。
というか、やっぱりみんなが知ってくれているFFの音楽をやるってことで、楽しく肩の力を抜くことが出来て、なにより僕自身が本来の僕でいられるんです。
それに演奏している僕らが楽しくやることで、お客さんにもリラックスして楽しんでもらえると思っています。FFというトランポリンに乗っかって、楽しく次のステップへ進んでいけたらいいなぁと思っています。
CocoeBiz:
今後の活動も楽しみにしています。ではみなさん今日のライブの感想は。
福井:
失敗したところもあって反省しまくってます(笑)
河盛:
今回のTBMU楽曲は演奏のむずかしい曲が多くて冷や汗ものでした(笑)
関戸:
僕もライブが終わってへこんでます。もっとおもしろいMCやらなぁあかんなぁと。
(一同爆笑)
CocoeBiz:
今回のライブは世界中からも注目を浴びています。海外展開へのお気持ちや感想、メッセージ等をお願いします。
羽入田:
世界中の方から待望されていると聞くと、信じられない気持ちで感動します。いつかお会いできる日を楽しみにしていますので、なんとかTBMのCDを入手していただいて聴いていただいて…それと世界が平和であるようにと…祈っております。
福井:
世界レベルって高いじゃないですか?それに対向するっていったら、やっぱりTBMらしさじゃないですか、シャベリ(ライブ中のMC)とか…〜(笑)
実際、ライブ中のトーク(MC)を楽しみにしてくれている人もたくさんいるんですよ。だから…海外だとそのトークが通用するかが不安で…
今から英会話でも行っちゃいましょうか。
TBM一同:
え、じゃぁ、いきましょうよ!○○(とある英会話学校の名称)!
そうだ、行こう行こう!(笑)
植松:
海外に挑むのはかっこいいと思うし、やりがいもありますね。
中年のサラリーマンが、ロックバンドを組みました、それでもってアメリカでコンサートをやってきたんだぜ。って一見馬鹿馬鹿しくみえるじゃない?
けど、けどそういう事を楽しく実現できたらいいなって思う。もし僕らがそれを実現できれば、それは中年もすてたもんじゃないって思うし、年がいくつになっても楽しいことは追っかけていいんだ、できるんだ、って伝えたいですね。
僕実際、毎日「楽しい楽しい」ってやってたらこういう事ができるようになったと思っています。言葉の壁を超えるのは確かに難しい事ですが、楽しいことってのは人種も言葉も関係ないので、言葉がなくてもいいのかなとも思っています。
関戸:
つい最近、LAにいる17歳の男の子からライブビデオをもらったんですよ。歌のないロックって少ないけど、僕らのアルバムを聴いて彼もそういう曲(歌のない曲)でライブをやったよ、というビデオをもらったんです。それがすごい嬉しかった。大げさにいうと、そういうお手本になれればいいなと。それが海外公演であれ、国内であれ、お手本になれるならばこつこつと続けていきたいなと思います。
河盛:
TBMは活動していると、練習の合間の会話とか楽しいんですよ。その楽しい雰囲気がライブにも反映されていると思います。さっき植松さんが言ってたこと、「楽しいことをつづけていく」これだと思います。海外展開とかは僕自身はあまり考えたことがなかったけれど、この雰囲気が世界にひろがって、海外にもいけたらいいなと今では思っています。みなさんの声が僕らを動かしますので、応援宜しくお願いします。
岡宮:
FFと植松さんに携われて光栄に思います。
植松さんは海外でももちろん有名ですし、曲もインストが主流になっているので言葉の壁も大丈夫そうですし海外公演については、僕らが行けるかどうかわかりませんが、みんなで楽しんでやることが出来ればと思います。
CocoeBizの感想:
TBMのメンバーの皆さん、ライブ後のインタビューまで面白かったです。皆さんTBMを「楽しんで」いらっしゃるし、FF音楽ファンの人々への想いが伝わってきました。植松さんはこれだけBIGになられてもメンバーとFFに携わる全てを大切にしていらっしゃると感じましたし、なりよりも「夢を与えつづけてくれる人」。これだと思います。
「いくつになっても楽しいもの、夢を追っかけていきたいし、それはできることなんだ」とこの一言に熱い感動を覚えました。
ライブ中にMCで教えてくれましたが、ファーストアルバムは打ちこみ中心のレコーディングに対して、セカンドアルバムは生収録だそうです。音の広がりと深さが全然違うそうです。実際, 筆者も1と2を聴きましたが2はかなり音のバランスと構成が良くなっていると思いました。ライブに行った人も行かなかった人もまたCD聴いて感動を!3枚目のアルバム構想も既にあるらしいです!ファンの皆さん、TBMの今後の動向にも期待しましょう!
Interviewed & Interview Contents by Kahori Ezaki (CocoeBiz., L.L.C.) Contents Translated by James McCawley. Editorial Supervised by SQUARE-ENIX. Contents may not be reproduced or published without the permission of CocoeBiz., L.L.C.